カスタムメイドジュエリー フジコのサロンで、
ジュエリーリフォームの相談に乗っていただくため、
秋の連休、名古屋に行ってきました。

オーナー&デザイナーのフジコさんは、
日本を代表するジュエリーブランドの工房で修行の後、
地元名古屋でサロンをオープン。
日常使いしやすいオリジナルデザインのジュエリーに加え、
身につける人のライフスタイルや好みに応じた
オーダー&リフォームジュエリーでも高い評価を得ています。
オリジナルのデザインで、私の一番のお気に入りは、
サイドにダイヤモンドをあしらった、こちらのリング。

フジコさんと私の共通の友人も、シグネチャーリングとして身につけています。

離れることのない二人の関係を重なり合う2つの輪に託した
ダブルリングも、新しいスタイルのマリッジリングとして人気だそう。

そして、もう一つの提案が、オーダー&リフォームです。
たとえば、お母様やお祖母様から譲られたリングのダイヤモンドを生かして、
今らしく自分らしいデザインにアレンジしてもらうとか、
チェーンが切れてしまって使えないネックレスや、
持っているけれど出番のないジュエリーの、
石や素材を生かして、エンゲージやマリッジに仕立て直してもらうなど
どんな相談にでも乗ってもらえます。
実際のリフォームの実例写真を、いくつか見せていただきました。
もとになったのは、シンプルな縦爪の一粒石リングや、
使わなくなったジュエリーから取り出したダイヤモンドたち。

たとえば、石の周囲を地金で囲むことで、
センターストーンが大きく見えるベゼルセッティングにリフォーム。
シャンクと呼ばれる輪の部分の太さやデザイン、
サイドにもダイヤモンドをセッティングすることで、
印象はこんなに変わります。




大人婚世代の花嫁からリクエストが多いのは、
ボリューム感と個性があるリング。



実は「若い頃に購入したエンゲージが華奢すぎて似合わなくなってきたので…」という、
マダム世代からのリフォームの相談も多いそう。
ブライダルリングは一生同じものを身につけ続けるもの、とばかり考えず、
彼から贈られたダイヤモンドを受け継ぎながら、
その世代、世代に似合うデザインにリフォームしてずっと楽しむ…というのも
ひとつの選択肢かもしれませんね。
サイズがちょっとずつ異なる小さなダイヤモンドを
ぐるりとあしらった、ちょっと個性的なエタニティ。

定番デザインのツインリングに真珠をトッピングしたもの。

婚約指輪=ダイヤモンドの一粒石、
結婚指輪=プラチナやゴールドのシンプルリング
という概念にとらわれず、
花嫁に一番似合う、眼からウロコのアイデアを提案してもらえるのも
オリジナルデザインやリフォームの楽しみです。
「同じデザインでも身につける方の指の太さや長さによって微調整しますし、
ファッションや、お手持ちのジュエリーとの相性も大切。
オーダーやリフォームの相談にいらっしゃる時は、
ジュエリーボックスの中のジュエリーを全部お持ちいただいて
花嫁さんの好みやスタイルを探りながらお話させてください、と
お願いしています」と、フジコさん。
ベースは名古屋のサロンですが、年に何度かは東京でも
オーダーやリフォームの相談会を行って行きたい、とのこと。
お手持ちのダイヤモンドを生かし、受け継いで行くための
選択肢のひとつとしてのオーダー&リフォーム。
世界にたった一つのリングが
花嫁から、また次の世代へと受け継がれていきますように。









